医療法人 恵山会丸山病院

「誠実な対応と分かりやすい説明」
をモットーにして、
「この病院を受診してよかった」
と思っていただける様に。

医療法人 恵山会 丸山病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。令和2年4月に、院長に就任しました岡部眞典です。

当院は昭和32年に初代院長の丸山忠良が太宰府で開業した丸山医院を前身とし、昭和63年4月に現在地（太宰府市坂本）で丸山病院が開設されました。平成10～11年には本館の改修を行い、平成13～14年には新館を増築して設備の拡充を図り現在の110床の病院となりました。平成13年10月には、丸山直人（現理事長）が二代目院長に就任して診療体制の整備が進み現在に至ります。

当院では、内科全般にわたる診療を行っており、最新のガイドラインに基づいた適正な治療を心がけています。私の専門は、循環器内科（心臓と血管の内科）です。循環器内科が担当するのは、心房細動などの不整脈、狭心症などの虚血性心疾患（動脈硬化性心疾患）、心臓弁膜症などの心不全です。さらに、心臓病や脳梗塞などのベースとなる糖尿病や高血圧・高コレステロール血症などの生活習慣病の治療にも力を入れています。エコーや胃カメラ・大腸ファイバーなどの検査も行っており、消化器内科をはじめ気管支喘息や肺気腫などの呼吸器内科の診療も行っています。また、高齢化社会に対応すべくリハビリテーションにも力を入れており、デイケアやデイサービスなどの介護関連事業も手がけています。

「誠実な対応と分かりやすい説明」をモットーにして、「この病院を受診してよかった」と患者さまに思っていただける病院を目指します。また職員にとっては、誇りをもって前向きに働くことのできる職場を目指します。地域の皆様や近隣の医療・介護施設から信頼され必要とされる病院、地域に根ざした かかりつけ医を目指して、全職員が一丸となって精一杯取り組んでいきたいと思います。